最も確からしい値2010-03-07
どうでもいいことなんだけど、この間、とある打ち合わせに出たときのこと。
とある検査機が問題になったんだけど、えらい人が質問してくるので、誰かが答えてた。
これが結構ややこしい機械で、何故か僕はこのおもりをさせられている。
他の人は、近寄りもしないアンタッチャブルな機械だ。
当然、他人に押し付けてる人たちはこの機械についてはあいまいな情報しかもってい無い筈。
にも関わらず、あたかも知っているかの様に、自信たっぷりに間違った事をしゃべってた。
まあ、えらい人も「ふ〜ん」程度に聞いたことなので、とくに言及はしなかったが、
知らないなら、知らないと言えばいいのに。
間違った事を自信たっぷりにしゃべるよりはいいと思うのだが。
それ以前に、人に押し付けてるだろ〜〜!
しかし、知らない事を知らないと言うと、怒られることが多い。
それでは、分かっている範囲で詳しく言うと、
聞いた当人が理解できないのか、「そんなことは聞いていない」と怒られる。
どうも、みんな知った気になりたいだけの様だ。
自分が学生時代、実験の授業の時に聞いた言葉、
「最も確からしい値」
その値は確かなのかそうでないのか、教えてほしいわ!
例えば、ノギスで長さを測ろうとしたとき、測った値はどの程度正しいのか?
例えば、JIS1級のノギスは、1%以内の誤差はある事になっている。
では、誤差は1%だけなのか??
今度は測定する人間の問題。人によって、力加減や目盛を読む癖などで、
誤差は発生する。
それよりも何よりも、ノギスは0.01mmまでしか目盛を読む事が出来ない。
それより小さな値は不確定だ。
授業で習ったときは、同じ個所を10回測り、その平均値を「最も確からしい値とする」
ノギスの桁数に合わせて、有効数字で四捨五入し、また、10回測った値の平均からの差から、この測定の誤差を計算する。
どの程度の誤差を含んだ「最も確からしい値」なのかを出すわけだ。
実際の工業製品の世界ではこんな事は行わない。
しかし、科学的に観測を行うためには、これくらいの事はやる。
それで出てきた値も、「最も確からしい値」という、とても自信の無い言い方をするのだ。
はるかに精密に観測を行いながら、真の値は神様しかわからない、
というのが自然科学のスタンス。
町工場は、知らんことも知っているかのように話したり、
嘘八百の数字を並べた方が、良いようだ。
自分はそんなことは、ようせんがな。
どうでもいい愚痴でした。
(life (minoru-PC))コメント投稿
◆kING秀さん >最も確からしい値
知った被りしたがる輩は何処の世にもいますね!
人の振り見て我が身を直せだね。
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